アニャモ

Aくん(2歳)は自分の事をアニャモと呼んでいます。この響きが何とも可愛いので、周りの友達もだんだんアニャモと呼ぶようになりました。アニャモは、今反抗期で、どんな場面でも「やだ!」の連発です。しかしこのアニャモが、私の話に真剣に耳を傾け「うん、解った!」という時があります。それはどんな時か?『作戦会議』です。

以前のアニャモは簡単にオモチャを取られて大泣きしていました。オモチャを簡単に取られるという事は、サッカーに例えると簡単にボールを取られるということです。さて、簡単にボールを取られないためにはどうしたらいいのか? 『作戦会議』です。まず、アニャモがどんなタイプの選手か分析しなくてはなりません。フィジカル型の選手なら話は簡単で、ドカーンと一発相手をタックルでぶっ倒しておけばいい訳ですが、アニャモはフィジカル型の選手ではありません。というより、相手がプロボクサーの娘なので、『フィジカル』『スピード』『メンタル』の三拍子を備えていて、その上足のバネが良く反射が速いのです。

さて、アニャモはこの手強い対戦相手をどうやってかわしたらいいのか? フィジカルでは負けてしまいます。メンタルは鍛えれば五分五分に持っていけるでしょう。さて、スピードはアニャモはなかなかいい感じです! 実はアニャモの両親は野球と新体操のインストラクターなのです! そこで、スピードと技術を武器に勝負します。『いいか、アニャモ、簡単にオモチャを取られるな!、相手の動きを良く見ろ! 』相手は女の子なので決して叩いてはいけません。巧みに切り返すのです。 例えばサッカーで言うイン、アウト、ソール、シザースを組み合わせるように、フェイントと切り返しの技を連続で二つ以上かけます。『翻弄作戦』ですね!(笑)アニャモの真剣な目!「嫌だ!」連発のアニャモが、作戦会議では「うん!解った!」と言って深く頷くのです(笑)

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