・変化球を投げる子供

Posted November 26th, 2013 by Hikariko_Date

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Tくん(2歳)のママから相談がありました。公園などで、「子供が友達の輪から外れて一人でいる事があるのですが大丈夫でしょうか?」というのですが、Tくんについては全く問題ありません。教室でもTくんは、時々一人で教室の隅にいったりサッカーのゴールの中に隠れたりします。なぜ、そんな行動をとるのか? どんな時にそんな行動をとるのか?「ねえねえ、先生、ちょっとボクの方向いて!」という時です。子供は十人十色、色んなボールを投げてきます。直球を投げる子もいれば、変化球を投げる子もいます。この教室の子供たちは『ギャーギャー泣き』は相手にされない事を良く知っています。けれど、『抱っこ!』と可愛くきた時には「大好きギュッギュッ」と言って抱っこします。すると、次々に子供たちが「抱っこ!」と言って集まってきます。それで一人ずつ順番に抱っこするのですが、Tくんは絶対に来ません。でも本当はTくんも『抱っこ』がいいのです。こんな時、ゴールの後ろに隠れるのです。「Tくんはどこかな? 見つけた!」と言って抱き上げると満面の笑顔でキャッキャキャッキャはしゃぎます。みんなが遊んでいるとき、ゴールに隠れたら、『抱っこ!』のサイン『こっち向いて!』のサインです。公園で、一人片隅にいると大人たちが集まって来て「どうしたの?」「お腹いたいのかなぁ?」「具合わるいのかなぁ?」と心配してくれるので、この方法を思いついたのかもしれません。今日もゴールに隠れたので、笑いながら「Tくん何してるの?」と声をかけると「かくれてるの?」「どうしてかくれてるの?」とからかうと「おもちろいから!」と言ってキャッキャと笑っていました。

さて、変化球を投げるお子さんに別の方法で親の関心を引くように仕向けたかったら、『お手伝いを頼む』という方法があります。私が息子達によくやってもらっていたのは、『ゴミ捨て』と『お使い』です。テーブルをふいたり、窓ふきもかなり小さいときからできます。実家から、沢山みかんを送ってきたときなど、お隣の家に持って行くところから始めます。あらかじめメールかラインで「今、うちのチビがみかん届けに行きます」と送っておけば、相手も待ち受けていて、いい対応をしてくれます。だんだん色んな家にお使いに出すようにすると、どんどん社交的になっていきます。友達のママは、かなり褒めてくれるので張り切ってまた行くようになります。お手伝いは『大げさなくらい褒める』ことがポイントです!

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