・焦らず、諦めず

Posted April 13th, 2014 by Hikariko_Date

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教室の移転のとき、ポトスが折れてしまいました。そのポトスを大事に持ち帰り、花瓶にさしました。あれから一ヶ月半、ポトスからしっかりと根が伸びています。『もうダメだ…』と、ゴミ箱に捨てていたら今このポトスはありません。そして、根が伸びて来ると、今度は葉が沢山ついてきます。これからこのポトスはどんどん大きく育つのです。『簡単に諦めない!』これは育児と似ています。

エジソンはアスペルガー、坂本龍馬はADHDだったといわれています。エジソンは問題児、坂本龍馬はダメな子供! しかしこの二人が大成できたのは、決して諦めない母や温かく見守る姉の存在があったからです。

今、Aくんは平仮名を書く練習をしています。Aくんは平仮名の『し』は『レ』に、『つ』は『フ』に、『て』は『Z』に、つまり丸く書く事ができずとんがってしまいます。他にもうまく書けない字がいくつもありますが、いつもレッスンが終わった時には全部書けるようになって帰ります。ところが、次の週来たときには書けなくなっているのです。そんな状況を繰り返しています。また、Bちゃんは、いくつか読み間違える字があります。『め』と『ぬ』『へ』と『く』『れ』『ね』『わ』… などです。Bちゃんもやはりレッスンが終わった時には全部読めるようになっていますが、次の週にはできなくなっています。今、平仮名の学習で平行線を辿っているように見えるAくんとBちゃん。大事な事は、これをどう考えるかです。ポトスがしっかり根をのばしたように、実はこの子たちも今力を蓄えているのです。だから子供の可能性を信じてほしい。 つい我が子となると『何回言ったらわかるの!』とか、『どうしてできないの!」とか、悪くすると手が出てしまいます。 決して焦らないことです。 例えばもし『れ』『ね』『わ』をまちがえたら、根気よく何処が違うか特徴を説明します。もしかしたら、半年おなじ事を説明し続けなければならないかもしれません。もう、この子はやってもダメだと思ったところで、子供の可能性は断たれてしまうのです。ポイとゴミ箱に捨てられたポトスのように。平行線をたどる時期がしばらく続いても、いつか必ず出来る日がくるのです。だから、焦らず諦めず見守ってほしい。我が子の可能性を信じて…

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